代表あいさつ

この度、ともすプロジェクトの代表理事となることになりました、川端伸子と申します。私は、ケアワーカーや医療ソーシャルワーカーを経て、地域包括支援センターの権利擁護業務の後方支援を13年ほどしておりました。また、昨年度末までの5年間は、厚生労働省で成年後見利用促進の業務に当たっておりました。

その中で、権利擁護の支援をしている事業者さんや社会福祉協議会・地域包括支援センターの皆さん、行政の職員の皆さんが悩み、迷い、時に涙を流しながら仕事をしている現場に向き合ってまいりました。自分一人では自分の権利を主張できない、実現できない当事者(ご本人)の権利擁護の支援を実現するためには、悩みながら権利擁護支援の実践を行っている支援者を支えていくことが鍵になると思うようになりました。

支援者の皆さんの実践から学び、その汗や涙とともにあること、支援者の皆さんをサポートしていくこと、行政や公的団体からは発信しづらいことを発信していくこと、公的研修を受けることが難しい人に権利擁護の支援の学びを届けていくこと・・・当団体の存在意義はそこにあると思っています。これから当団体は、皆様とともに学び合いながら、権利擁護の灯(ともしび)をかかげ、その火を様々な地域に根付かせるためのサポート活動を展開してまいります。どうぞ、よろしくお願いします。